柱

今の世の中混乱気味で、特に帰国して日本は特別だなと思った。

色々なものがありすぎる…　

なので僕は最近常にデジカメで自分の気になったものなんかを撮っています、

そうゆうのって自分の美意識なんだろうし、なんでこれ好きなんだろう？

とか考えるのが結構好きです。

ってことでなんて事ない駅の構内なんですがこの白い四角いスペースが気になって

写真を撮ってしまった。

ポスターが元々あったのだろうけど今は真っ白、なんかギャラリーみたいだなと。

でもここには過去には何百枚もの作品があったのだろうななんてどうしようもない

事をいつも考えてるんです。

今改めて写真を見直すとやっぱり面白いし自分で無理矢理物語も作れそうな気がします、

例えば…

この右端にいる女性が柱の後ろから消えてしまうのではないか。そう思ったわけはこの

「白」という無限の色に飲みこまれちゃったから？　

これは僕の勝手な想像ですけど「白」

ってそんな色でもあると思います。これからも自分の中にある芽を大切にしていこうと

思います。